プレスリリース

報道関係者 各位
2014年03月12日


波乱万丈の戦国武将、長宗我部元親の晩年を描く
シアターキューブリックver.27 演劇公演『七人みさき』

シアターキューブリック

「演劇でまちづくり・ひとづくり」をテーマに舞台・イベントを手掛ける、一般社団法人シアターキューブリック(所在地:東京都墨田区、代表理事:緑川憲仁)は、シアターキューブリックver27として舞台 『七人みさき』を、2014年5月21日(水)~25日(日)の5日間、あうるすぽっと(東京都豊島区)にて公演します。


『七人みさき』http://www.qublic.net/7misaki/


【すべてを失っても「生きる」葛藤】
今作品『七人みさき』は「すべてを失った人間がなおも『生きる』意味とは」をテーマに上演します。主人公は土佐の戦国武将、「長宗我部元親(ちょうそがべもとちか)」。四国をほぼ統一した直後、豊臣秀吉に敗れ土佐一国に領土を減らし、妻と最愛の息子を亡くした元親の晩年の物語です。「生きる」ことの葛藤や苦悩を通し、現代希薄になりがちな絆、改めて見直したい郷土の魅力に気づくきっかけとなる作品です。
東日本大震災から3年、「失う」ことから「生きる」ことの意味や価値を改めて問い,再生への道を描きます。


【重厚な物語をエンターテイメント演出で】
時代劇でお馴染みの着物、カツラ、チャンバラを使わず、ポップな衣装とダンスでダイナミックなエンターテイメント作品に仕上げます。アニメやゲームがきっかけで歴史に興味を持つ方も多く、そのような方々も物語世界に入り込みやすく、また、史実を大切にすることで歴史が好きな方にも満足いただける骨太な作品です。また、物語の舞台である土佐=高知県の魅力知ることでさらに作品が身近に感じられるよう、劇場ロビーで物産展と日替わりトークショーを行います。


【東京から発信する郷土の魅力】
本公演は『夏草の賦』(司馬遼太郎著)をモチーフに、長宗我部元親の半生を描いた弊社作品『誰ガタメノ剣』の続編です。『誰ガタメノ剣』は2008年と2010年に上演。さらに2011年5月の再々演時には、高知県より招聘をいただき東京・高知のツアー公演を行い、高知県では異例の4公演全席満席の1,418名を動員し、好評を博しました。
自らは気づきにくいといわれる地元の魅力を、東京から発信することで、地元・高知の皆様がその魅力にさらに気付き、地域活性の一端になれるよう、続編となる今作品も高知公演開催に向け、公演動員2,000人を目指します。


【公演概要】
シアターキューブリックver.27 七人みさき
後援 : 高知県 高知市 南国市 高知県立歴史民俗資料館 高知県立坂本龍馬記念館 若宮八幡宮 雪蹊寺 
土佐神社 土佐國分寺
協力 : 長曾我部最高委員会 長宗我部ファンクラブ 長宗我部顕彰会

日時:2014年5月21日(水)~25日(日)
会場:池袋 あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
    〒170-0013 豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F  
TEL 03-5391-0751
タイムテーブル:客席開場は開演の30分前。ロビー開場は開演の1時間前。
5月21日(水)・22日(木)・23日(金) 19:00
24日(土)14:00/19:00 
               25日(日)13:00
チケット: 大人4500円(前売・当日とも) ・高校生以下 3000円 <全席指定> 
他、劇団のみ取り扱い割引チケットあり。(詳細は劇団HP)
チケット取り扱い: シアターキューブリック Web予約  http://www.qublic.net
Confetti(カンフェティ)・・・観劇ポータルサイト
            WEB予約 http://confetti-web.com/
            電話予約 カンフェティチケットセンター 0120-240-540 【受付時間】平日10:00~18:00

【イベント情報】
<高知家へいらっしゃい>劇場ロビーを高知家に!太陽の国・土佐の魅力満載の高知物産「とさ市」を開催します。
<開演前トークライブ>開演45分前より、ロビー特設ステージにて日替わりゲストによるミニトークライブを開催。出演予定:歴史研究家・宅間一之氏ほか。(詳細はhttp:/www.qublic.netにて随時更新!) 
※ロビー入場無料


■シアターキューブリックとは
2000年結成。作品の特徴はノスタルジックエンターテイメント。歴史を取り扱った作品にも定評があり、全国各地の歴史イベントで招聘公演の実績があります。地域の特色を生かした独自の演劇世界づくりを得意とし、東京都墨田区の銭湯での公演、千葉県の銚子電気鉄道とコラボしたローカル鉄道演劇を行い、チケット完売による追加公演も実施しました。また、2014年3月には箱根海賊船を使ったRPG演劇(JTB主催)、7月には岐阜県樽見鉄道でのローカル鉄道演劇も予定しています。
演劇による地域活性の可能性を探る地域密着型の活動として『帰ってきたキューピッドガールズ』が東京都墨田区で毎週末にステージを実施中。すみだと商店街を盛り上げるアラサーアイドルとして活躍の幅を広げています。今後も東京下町すみだを活動拠点に、演劇を使って全国の「まちを遊園地に」することを目標に活動しています。


【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
一般社団法人シアターキューブリック
担当:奥山・川本
Tel:070-5592-4003
E-Mail:info@qublic.net

ページの先頭へ戻る