キューブリックとは?

その1 作品テイストは絵本のようなファンタジー

作品の特徴は絵本のようなファンタジー世界。
大人にはかつて誰もが抱いていた「夢」を、
子供たちには未来への無限の可能性を感じさせる「冒険」を。
まるで心の旅をしているような世界へ導きます。
登場人物の繊細な心の動きも、ダンスや音楽などの多彩な演出でポップなエンターテインメント作品に仕上げます。

その2 活動スローガンはまち・れきし・あそび!

演劇の醍醐味は、なんといってもライブの臨場感と、人どうしの触れ合い。
そうした演劇の特色と、旅や歴史の好きな座付劇作家、緑川憲仁の思いが交じり合い「まち れきし あそび!」がいつしか劇団のスローガンに。
2008年と2009年に人気ローカル鉄道「銚子電鉄」とタッグを組んだ演劇と旅のコラボレーション企画『銚電スリーナイン』や
2010年墨田区で歴史のある銭湯を劇場にした「曳舟湯の怪人」では、
まちあるきと演劇を絡めた公演を行い、
まちとひとをつなぐ演劇として多数のマスコミに取り上げられ話題になりました。
また、戦国ファンタジー作品『誰ガタメノ剣(タガタメノツルギ)』は歴史ファンの間で大反響を呼び、以降日本各地での歴史イベントに招致いただき作品を上演しております。
緑川憲仁は2011年「関ケ原東西武将隊」の総合演出も務め、最近では「歴史モノ、戦国エンターテインメントの舞台といえばシアターキューブリック」と言われるまでになりました。

その3 夢は、まちを遊園地へ!

2005年より一般のお客さんと演劇を楽しむ参加型イベント『演劇であそぼ!』を定期的に開催。
敷居の高い「演劇」ではなく、日常を楽しむための「演劇」で"あそぶ"ことによって、
幅広い年代の方々に楽しんでいただいております。
2010年、東京の下町「すみだ」へと本拠地を移し、
"遊園地のようなまちづくり"に向けて活動を開始しました。
2011年12月にすみだ限定アイドルグループ「帰ってきたキューピッドガールズ」をデビューさせ、活力溢れる地元の人々と手を携えながら、すみだの街とすみだの商店街を盛り上げる活動を行なっています。
地域を元気にすることで日本全国を楽しくしていく活動や作品を発信する、新しいタイプの劇団として、業種を越えたさまざまな方面から注目を集めています。

365日年中無休の舞台「シアターキューブリックオフィシャルホームページ」を隅から隅までごゆっくりお楽しみください!