プレスリリース

報道関係者 各位
2010年05月12日

銭湯演劇と下町まちあるきで新エンターテインメント
劇団 シアターキューブリック×曳舟湯

後援: 墨田区 / 墨田浴場組合

シアターキューブリック

■東京スカイツリー建設・変わりゆくまちで

2010年6月26日~7月18日の週末、劇団シアターキューブリックは墨田区京島の銭湯「曳舟湯(ひきふねゆ)」にて演劇作品『曳舟湯の怪人』を上演。

テレビドラマや映画と違う演劇の魅力は、物語が目の前で繰り広げられるだけでなく、物語の空間が、そのまま観客の日常と地続きであること――。

2008年夏、人気ローカル鉄道「銚子電鉄」とタッグを組んで創った作品『銚電スリーナイン』では走る電車の車内を舞台に、実際のまちあるきとも絡めたことで生の演劇の魅力を再確認したシアターキューブリックが、このたび地元・東京で、さらに日常と溶け合う新たな舞台に挑戦する。

舞台となる曳舟湯があるまちは、墨田区の曳舟・京島。花街として名を馳せた玉の井や、閑静な料亭が点在する向島の隣町。東京大空襲の戦火を奇跡的に逃れ、戦後からつづく商店や町工場がひしめき、まるで迷路のような細い路地には、植木鉢に色とりどり飾られた草花と、ゆるゆると語らう人々の光景は、21世紀の現在でも昭和の面影を色濃く映す。

東京スカイツリーの建設が進み、着実にまちの表情を変えつつある、"東京のいなか"墨田区・曳舟。
「ライブ」という演劇の魅力で、まちと歴史と未来を繋ぐシアターキューブリックのノスタルジック・ファンタジー。

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『曳舟湯の怪人』 詳細
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シアターキューブリック結成10周年まつり第3弾
キューブリック湯らめき銭湯シアターvol.1
『曳舟湯の怪人』

立ちのぼる湯気の向こうは、目くるめく走馬燈。
「明日」がきっと楽しみになる、熱く、切ない、癒し系エンターテインメント。

>>>>>スペシャルサイトURL⇒ http://www.qublic.net/sento/

【作・演出】緑川憲仁

【キャスト】漢那悦子 片山洋介 市場法子 千田剛士 伊藤十楽成 谷口礼子 松本誠 茂久田恵 須賀麻耶佳

【会場】 曳舟湯
〒131-0046 東京都墨田区京島1丁目7-10
<東武線「曳舟」駅から徒歩5分・京成線「京成曳舟」駅から徒歩3分

【日程】
2010年6月26日(土)~7月18日(日)

【タイムテーブル】
6/26(土) ★14:00
27(日) 14:00
7/3(土) ★14:00
4(日) 14:00
7(水) 17:00/20:00
10(土) ★14:00
11(日) 14:00
16(金) ★14:00
18(日) 14:00
開場は開演の30分前。 上演時間は約60分。

【チケット】
2,000円(全席自由)
シニア・小中高生割引1,500円 (シニア:65歳以上)
ざぶ~んお風呂券つきチケット2,450円 (観劇+入浴券のセット)

保護者が同席の場合、4歳~小学生未満のお子様は無料。
当日券は、開演1時間前から曳舟湯の番台にて発売。(枚数限定)

◆6/24(水) 14:00 ※プレ公演あり(近隣の方々等を無料ご招待)
★6/26(土)、7/3(土)、7/10(土)、7/16(金)の回は12:00に曳舟駅に集合し、まちを探検しながら曳舟湯に向かう、参加費無料のまちあるきツアーを実施。

【ご予約・お問い合わせ】
シアターキューブリック
[Web]http://www.qublic.net/
[電話]070-5545-0191
[Mail]info@qublic.net

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プレ公演のご案内
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【日時】2010年6月24日(水)14:00~15:00
【会場】 曳舟湯
〒131-0046 東京都墨田区京島1丁目7-10
<東武線「曳舟」駅から徒歩5分・京成線「京成曳舟」駅から徒歩3分

【実施概要】
主に地元・墨田区住民の方向けの無料ステージです。
同ステージにプレス関係者のみなさまもご招待させていただきます。
(観劇後の入浴には通常の入浴料をいただきます)
席数の都合上、事前に劇団へご連絡いただけますと幸いです。
また上演模様の写真は、同日11:00~のゲネプロステージのみ、撮影いただけます。

>>>>>お申し込み方法<<<<<
E-mail(info@qublic.net) へメールを送信。
件名を「■曳舟湯の怪人プレ公演申し込み」とし、本文に
・会社名・部署名・お名前・ご住所・電話番号をお書きください。

【シアターキューブリックとは】
2000年、作・演出の緑川憲仁と俳優の漢那悦子が中心となり創立。「わかりやすく大胆なエンターテインメント」を目指し集まった同志とともに旗揚げ。結成10年となる現在、劇団員は16名。平均年齢は30才。
演出のテイストは風や森を感じさせる、ノスタルジックなファンタジー。
ダンスや音楽で鮮やかに魅せると同時に、「家族・絆・愛」をテーマに、繊細に揺れる人間の心象風景を描く作品世界に定評がある。
2008年夏、人気ローカル鉄道「銚子電鉄」とタッグを組んだ演劇と旅のコラボレーション作品『銚電スリーナイン』の上演が話題に。同年の戦国ファンタジー『誰ガタメノ剣』が歴史ファンの間で評判を呼び、2010年、同作品の再演で紀伊國屋サザンシアターに進出。まちづくり・まちあそびにも着目するなど、表現の枠にとらわれない「総合エンターテインメント演劇」を創りつづけている。

●劇団URL⇒ http://www.qublic.net/

【本件に関するお問合せ】
シアターキューブリック 企画部:漢那(かんな)
〒131-0032 東京都墨田区東向島2-16-19
TEL.070-5545-0191
e-mail: info@qublic.net

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